巻き爪

巻き爪の種類

巻き爪巻き爪陥入爪は爪の角がトゲのように、軟部組織(肉)に刺さって炎症を起こした状態のことを言います。

巻き爪は、爪が横方向に巻いている状態を呼びます。
陥入爪(まき爪)の原因は3つあります。
深爪、足に合わない靴、ぶつけた場合の状態です。

 

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巻き爪の原因

巻き爪の原因深爪をすると歩いた時に床からの力で軟部組織が爪の縁から持ち上げられ、その軟部組織が爪を押して巻き爪になります。
また、靴下が破れてしまうので爪の角を切って深爪にしてしまう人もいます。  
爪をぶつけると、爪の縁の軟部組織が腫れて持ち上がり爪を押すので、 巻き爪になる可能性が高いです。  

靴も原因の一つです。
ハイヒールなどのトゥー・ボックスの狭い靴を履くと、自然と爪が押されるので深爪をしがちになります。
 逆に大き過ぎる靴も巻き爪の原因になります。
 例えば、長靴は靴の中で足が動きすぎるので、爪が押されます。

歩き方を治すと巻き爪が治って来ます。足趾で地面をしっかり踏むことで、爪が徐々に開いて来ます。
 
当院では町田先生の考案された、多摩メディカル社製のマチワイヤー という形状記憶の針金を使用しています。

また、最近はマルホ社製巻き爪マイスターと言う製品を併用し、治療をしています。

 

処置料金:

診察料金¥2,200

マチワイヤー ワイヤー料金:(税込み)

       1.5cm¥700

       2.5cm¥1100

       3.0cm¥1320

       5.0cm¥2200

爪マイスター フック料金:(税込み)

       1本¥3300

 

★治療によるリスクや副作用など

マチワイヤ

特殊な合金でできた非常に弾力のある形状記憶合金のマチワイヤを使った巻き爪矯正法です。
伸びた爪に穴を開け、そこからマチワイヤを通して医療用接着剤で固定します。
伸びている爪の部分に穴をあけるので、痛みは全くありません。
マチワイヤ法は、爪が少し伸びていないと処置が出来ません。
また、数ヶ月に1度はワイヤーを交換する必要があります。

また、爪の形状によっては反りあがりの変形が生じることがあります。

 

 

巻き爪マイスター

フックを引っ掛けられないほど巻き爪が重度の場合、爪が薄い場合、ワイヤーをかける部分の爪を切っている場合、

 爪幅が17~25mmの範囲から外れる場合は装着できません。
一度取り外した巻き爪マイスターを再装着することはできません。
装着中はワイヤーが靴下や布団に引っかかりやすいため、ワイヤーの部分をテープで保護する必要があります。
装着中はマニキュアを塗ることができません。
爪に負荷がかかるような激しい運動はできる限り控える必要があります。

 

巻き爪でお困りの方は一度ご相談ください。 TEL:0574-66-6611

巻き爪でお困りの方は一度ご相談ください。 TEL:0574-66-6611

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